合葬墓って何?

こんにちは!ご縁道の淺野です。

夕方のニュースで川崎市にできた「合葬墓」について放送されていました。

2度行われた内覧会には1400人の方が集まられたそうです。

他人同士が眠る 格安で人気の「合葬墓」とは↓↓
https://youtu.be/C50Xb9fdjLw

 

合葬墓は他の家族と同じ場所に埋葬するお墓のことで、番組内では、「大部屋での相部屋」と例えられています。

注目といいつつ…こんなはずでは「合葬墓」の注意点↓↓
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000156889.html

 

名古屋にはまだ合葬墓はありませんが、今後、できてくるかもしれません。

 

お墓に対する悩みや心配事として、

・子どもに負担をかけたくない。
・継承者がいない。
・価値観の変化。

などがあげられます。

 

このことから、「墓じまい」「合葬墓」「樹木葬」「散骨」の選択をされる方がどんどん増えているようです。

メディアでも、このことが多く取り上げられていますが、実際は、困惑されるケースがあります。

「お墓参りは私たちの代で終わり。子どもに負担をかけたくない。」と墓じまいをされた方ですが、この方がお亡くなりになられて後、ご家族の方はお墓を新しく建てられました。

火葬の後には遺骨が残るのでどこに納めたらいいか、ご家族は困られます。
親の遺骨であれば、大切にして当然のことです。

 

また、お墓に納骨することで、故人を想い、自分を見つめ直す時間になります。自分のルーツをたどれば、誰もが今生きていることへの感謝の気持ちが自然と湧いてきます。

 

少子高齢化に伴い、今後もお墓問題は深刻になっていくと思いますが、家族でよく話し合い、後世に引き継いでいく方法を考えてほしいと思います。いつか、自分の番が回ってくるわけですから。

 

私たちはご家族のお気持ちに少しでも役に立てられるサービスをご提供し、お墓を守っていくお手伝いをしていきたいと思います。