墓じまい、散骨、合葬墓、樹木葬など現代のお墓の悩み
こんにちは!ご縁道の淺野です。
最近、お盆を前にテレビでは、墓じまい、散骨、合葬墓、樹木葬など現代のお墓への悩みとこれからのお墓の在り方について報道されているのを目にします。
少子高齢化が進み、誰がこの先このお墓の守っていくのか、皆さんの悩みとなっているようです。
そんな悩みを持った方々が合葬墓の内覧会に約1400人も参加されたそう。
祖母が亡くなり、お葬式で悲しんでいるとある住職さまが教えてくださりました。
「今、自分が生きていられるのはご先祖様のお陰です。2の2乗で計算してごらん、10代遡ると2046人。たった250年くらいの事だよ。その2046人のDNAと人生が君に繋がったんだ。
あなたの人生に色々あるようにご先祖様たちにもその時代に生きた様々ストーリーがあった。誰一人かけてもあなたの存在はここにはなかった。想像してごらん?感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。今からでも恩返しはできるよ。」
それからお墓参りに頻繁に行くようになりました。
以前は先祖のためのお墓参りだと思っていましたが、お墓へ来ると祖母となにげない会話をしてしていることに気づきました。
先祖のためではなく、残された者の心の拠り所になっています。
「また来るね。」とお別れを告げると自分の生き方を見つめ直す気持ちにもなります。
先祖代々、気持ちを紡いできたお墓の存在。
目先だけことにとらわれず、長い視野を持って家族同士話し合っていただきたいと思います。
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